投資初心者に投資信託を勧める3つの理由

公開日 2017年11月12日
投資初心者イメージ

初めて投資をする方は投資信託をお勧めします。
投資信託とは平たく言うと、プロにお金を預け、利益が出して貰う投資法です。利益が出た分の幾らかはプロに渡します。手数料も取られます。

しかし、我々のような初心者にとって、一番怖いのは失敗して損をすることですよね。
折角頑張って投資したのにってなります。

投資信託なら損をするリスクを上手く軽減出来る仕組みでローリスクになっています。また、初心者が株と比較して選択が少なく、選びやすい商品になっています。

では、何故お勧めなのかを詳しく見て行きましょう。

1.少額投資が可能

少額イメージ

投資信託は少額からの投資が可能です。商品によって異なりますが、ニッセイ日経225インデックスファンドなら100円以上1円単位で申し込みが可能です。

初めての頃は、投資が恐く、10万20万をポンと投資できないと思います。
初めはちょっと余ったお金を1万円入れてみて様子を伺うことが出来ます。私も3万円ぐらいからスタートしました。

商品にもよりますが、トライしてみると、そこまで神経質にならなくても損はしないんだなぁってことが感じられると思います。
私の経験では-20%が一番大きな損失でしたが、待っていれば直にマイナスが数%になりました。
この経験が、初心者である私の投資への不安を軽減させてくれました。

話は逸れましたが、まず試してみるってことが出来るのです。

また、こちらが大事なのですが、少額投資が可能ゆえ、投資するタイミングを分散出来ます。

ちょっと例を見てみましょう。

日経株価

上図のBのタイミングで、上昇すると見込んで1回で100万円の投資したとします。
しかし、予想に反し下がり続けました。どんどんマイナスが膨らみます。Cまで行けば100万円あった資金も半分の50万円ほどになります。大損失ですね。

では、ABCDと4つのタイミングで分散して投資したとしたらどうでしょう。Bの所で買った分は同様に損失が出ますが、AやCで買った分は底値に近いので安く買え、今後利益に繋がる可能性が大きいですね。
つまり、Bで買った分の損失をAやCで抑えていることになります。

勿論Cで買うのがベストではありますが、底値で買うのは初心者どころかプロでも難しいです。
このリスク軽減に繋がる分散投資が投資信託ならしやすいのです。

株と投資信託の購入費用違い

投資信託は少額で買うことが出来るため、1回1万投資したとしてもA,B,C,Dの4回で4万円です。
一方株の場合、一回買うのに目安10万円位になります。分散投資しようと思うと、40万円の資金がないと出来ません。

よって、少額投資が可能なメリットは、試せることとタイミングを分散させて投資が出来ることです。

2.分散投資が勝手に出来る

分散投資イメージ

投資信託はファンドというプロが皆から集めた豊富な資金で運用するので、様々な所に投資してくれます。

分散投資

上の図で説明しましょう。
個人でA社の株を買っていたとします。
左図のように予想に反して株価が大暴落したり倒産すれば投資金が大幅に減ることになるでしょう。

しかし、投資信託ならファンドが何億という資金があるゆえ、あらゆる所に投資しています。その中にA社があり、大暴落や倒産したとしてもファンドにとっては資金の一部の損失であり、他のB,C,G,H社の株で挽回が可能です。

これが分散投資によるリスク回避です。これが自動で出来るので、リスク回避が容易で、放置していても大丈夫です。

株vs投信_金額

株でこういった分散投資には1株が10万円、10社に投資をしようとすると100万とかのお金が必要です。初心者にはハードルが高いです。

以上の通り、先ほどの買うタイミングも合わせて、投資信託は分散投資か得意で、ローリスクでの運用が容易いです。

ただ、注意してほしいのは、リスクが減らせる=リターンも減ります。
上の例ですと、逆に20万が40万になったとき、株ならそのまま利益になりますが、投資信託なら一部でしょう。
しかし、我々のような初心者は上がる株を見極めるのは難しいので、リスクをとらない方が懸命です。

3.商品選択が簡単で放置オッケー運用が楽

別の所で具体的に説明しますが、条件を絞って、利回りの高い順で並べて選ぶだけでオッケーです。

指標が沢山

株の場合は会社の業績、例えば、売上高、営業利益、配当金、ROA等、頭が痛くなる指標や事業内容や会社の方針を四季報で確認が必要です。
また、チャートという、株価の値動きを表すグラフを見て、売買のタイミングを考えないといけません。

それを全ての会社に対して行うので、なかなかハードルが高いと思いませんか。
私もやってはいますが、決断が中々出来ません。向いていないのでしょう。

一方投資信託では、私の場合、利回りや手数料、シャープレシオといったリスクを測る指標で絞り込みをして選ぶだけです。
タイミングはリーマンショックのような景気が大きく動いている時でなければ気にしなくていいです。(上記の通り、タイミングのリスクは分散投資で軽減可能)

何を重視して指標を見るかを決めてしまえば、後は機械的に選択出来ます。
ファンドの運用方法も確認しなければいけませんが、インデックスといった、平均株価連動型を選べば、ファンドによる差は殆どありません。

プロを任せているので、株のように神経質にならず放置していても問題ないでしょう。

結局どれくらい儲かるの?

リスク軽減の話ばかりでしたが、実際儲かるのかが気になりますよね。
証券会社のサイトで投資信託を調べればすぐ分かりますが、ここでは一例として当サイトお勧めの「ニッセイ日経225インデックスファンド」を見てみましょう。

ニッセイ日経225_17年11月12日

トータルリターンとは、1年間でどれだけ利益を出せたかです。出た利益も再投資した前提で、複利が効いて計算されています。
タイミング的にリーマンショックを乗り越え、アベノミクスにより景気がよくなっている期間なので、少し良い数値になっていることはご理解下さい。

このサイトのあらゆるところに書いてありますが、金利の力は凄いです。

複利の効果

利回りが3,5,10%だった場合、上記のように増えます。
ニッセイのインデックスファンドの3年のトータルリターンが11%なので、1回投資して100万投資して30年寝かせておくと1500万円以上と15倍以上になります。これだけ増えたら凄いでしょう。
実際の利回りはもっと低いとは思いますが、それでも3%や5%を見ると2倍4倍となっているので、たった数%でもかなりの利益が出せます。

確かに、リーマンショックのような暴落が起きたら価値は一気に下がります。
しかし、上のグラフを見ると5年ほど待てば元に戻っています。即お金が欲しいというので無く、待つ余裕があるのであれば良い投資だと思います。

まとめ

初心者の投資は投資信託がお勧めです。少額で分散投資によるリスク軽減が出来、商品の選択も容易のため、初心者は選びやすいです。まずは1万円から投資信託を始めてみませんか。