おすすめ投資信託を紹介~2019年 カテゴリー別 おすすめ4銘柄~

公開日 2019年1月27日
分析のイメージ

本記事では私が実際に買おうとしている、おすすめの投資信託を紹介します。
慎重な性格である私が厳選したものになりますので、流行り廃りの無く長期投資に向く投資信託になります。

それゆえ、奇をてらったものはなく、目新しさに欠けるかもしれません。
ただ、理由もきっちり解説しますので、なぜ良いのか、なぜ投資家に人気なのかもはっきり理解出来るでしょう。

買う買わないは別にして、参考になるかと思いますので、是非最後まで読んで下さい。

結論 カテゴリー別おすすめETF

先に結論を書きます。
解説等不要の方はここだけ読んでください。

国内株式
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスF
国内債券
三井住友・日本債券インデックスファンド
外国株式
ニッセイ外国株式インデックスファンド
外国債券
ニッセイ外国債券インデックスファンド

国内株式と国内債券と外国株式と外国債券の各カテゴリーごとにおすすめを1銘柄紹介になります。
ただし、外国債券への投資はそもそもあまりおすすめしていません。理由は分散投資によるリスクヘッジの効果があまり効かないからです。

そのため、国内株式と国内債券と外国株式の3つに分散して投資することをおすすめします。
これで、大体のリスクには対応出来るでしょう。

選定の流れ

インデックスファンドをメインで考えていることもあり、下記流れで選びます。

  1. ベンチマークの選定
  2. 信託報酬とリターンの比較
  3. 総資産、設定日の確認

以上の3ステップで選定しています。
インデックスファンドを選ぶ理由は、アクティブファンドでおすすめと断言できるものが無いからです。

アクティブファンドはベンチマークを超える運用を目指します。
目指すだけなので、本当にベンチマークを越えられるかは、運用方針や過去の成績から判断するしかありません。

つまり、私の主観的な判断になりますので、客観的に絶対良いと言い切れません。
そんなものを無理におすすめして、買ってもらうのは読者に失礼にあたると思います。

さらに、平均で見ればアクティブファンドよりインデックスファンドの方が優れているというデータがあります。
下手にアクティブファンドを選ぶよりインデックスファンドを選ぶ方が安全です。

よって、コストの安いインデックスファンドを紹介することがメインになります。
最近は良いインデックスファンドがどんどん増えてきており、おすすめが年々変化しております。
是非参考にしてください。

国内株式

三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスF

ベンチマーク:TOPIX(配当込)
信託報酬:0.16%(税抜)同ベンチマーク投信の中で2位
トータルリターン(3年):0.80% 同ベンチマーク投信の中で1位
総資産:191億円 100億円以上
設定日:2011年12月9日
つみたてNISA:対応
サイト:https://www.smam-jp.com/fund/top/1217857_1551.html

2018年1月27日現在

ベンチマークがTOPIXのインデックスファンドの中でも信託報酬が最安クラス、トータルリターンも最高のものになります。
TOPIXに連動ならこの投資信託が最もおすすめです。

ベンチマークはTOPIX

特に拘りがなければ、ベンチマークはTOPIXがおすすめです。
TOPIXを選択する理由は、分散が効きやすいからです。

有名な日経平均株価の計算は基本的に株価の平均であり、株価の大きなものに影響されます。
また、TOPIXは構成銘柄2000越えに対し、構成は225銘柄と少なく、一部の株価にも影響をされやすいです。
下記グラフをご覧ください。

日経平均株価とTOPIXの構成比率比較

左の円グラフが日経平均株価の構成比率を示したもので、上位30位までで半分以上占めています。
その中でもファーストリテイリングの株価が約50000円と非常に大きく、構成比率は約10%も占めます。

因みに、株価は時価総額とは関係がないので、時価総額国内トップのトヨタ(株価約7000円)の構成比率は1%ちょっとしかありません。

一方TOPIXは時価総額で指数化しており、銘柄も2000近くあります。
右の円グラフを見てもらえばわかる通り、日経平均株価と比較して上位30位の占める割合がTOPIXは少ないことが分かります。

よって、TOPIXの方が分散が効きやすいのでおすすめです。

信託報酬は最安クラスでリターンも高い

ファンド名信託報酬(税込)▲リターン3年
eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)0.17%
iFreeTOPIXインデックス0.17%
ニッセイ TOPIXインデックスF0.17%0.75%
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスF0.17%0.80%
たわらノーロード TOPIX0.18%
Smart-i TOPIXインデックス0.18%
i-SMT TOPIXインデックス(ノーロード)0.18%
モーニングスターのサイト(https://www.morningstar.co.jp/)のデータを加工して作成(2019年1月27日)

信託報酬は運用管理費とも言われ、コストになりますのでリターンに影響します。
そして、信託報酬は利益が出ていようと出まいと引かれるので、なるべく小さくしたいのです。

その信託報酬が最安と0.01%しか変わらない0.16%で最安クラスです。
そして信託報酬というコストを抑えている結果として、リターンがTOPIX連動の投資信託の中で1番です。

ファンド名信託報酬(税込)リターン3年▼
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスF0.17%0.80%
ニッセイ TOPIXインデックスF0.17%0.75%
国内株式指数ファンド(TOPIX)0.43%0.69%
SMT TOPIXインデックス・オープン0.40%0.62%
日本株式インデックスe0.40%0.62%
モーニングスターのサイト(https://www.morningstar.co.jp/)のデータを加工して作成(2019年1月27日)

ちなみに信託報酬最安の投資信託は「ニッセイTOPIXインデックスファンド」「iFree TOPIXインデックス 」等があり、信託報酬が0.159%(税抜)です。
最近は信託報酬の安いものが増えてきておりますが、安ければ良いという訳でもなく、総資産や設定日を確認してこれからも運用を続けられるか見ておく必要があります。

総資産は100億円以上

この投資信託は設定日が2011年12月9日と比較的新しいですが、総資産が100億円を超えており、安定した資産運用が出来るレベルにあります。
来年、再来年は変わるかもしれませんが、現時点ではベストでしょう。

補足ですが、投資資金が多いのであれば、ETFをおすすめします。ETFの方が信託報酬が安いためです。

国内債券

三井住友・日本債券インデックスファンド

ベンチマーク:NOMURA-BPI総合
信託報酬:0.16%(税抜)同ベンチマーク投信の中で2位
トータルリターン(3年):1.20% 同ベンチマーク投信の中で1位
総資産:663億円 100億円以上
設定日:2002年1月4日
つみたてNISA:非対応
サイト:https://www.smam-jp.com/fund/top/1187436_1551.html

2018年1月27日現在

ベンチマークがNOMURA-BPI総合の中でも信託報酬が最安クラスで3年リターンが最も高いものです。

信託報酬は最安クラスでリターンはトップ

実は国内債券のベンチマークはNOMURA-BPI総合の1つしかありません。 ですので、国内債券のインデックスファンドは信託報酬かトータルリターンで選ぶしかありません。

ファンド名信託報酬(税込)▲リターン3年
ニッセイ 国内債券インデックスファンド0.15%1.16%
eMAXIS Slim国内債券インデックス0.15%
iFree日本債券インデックス0.15%
たわらノーロード国内債券0.15%1.18%
Smart-i 国内債券インデックス0.15%
三井住友・日本債券インデックス・ファンド0.17%1.20%
モーニングスターのサイト(https://www.morningstar.co.jp/)のデータを加工して作成(2019年1月27日)

上の表は信託報酬の安い順で並び替えたものです。
信託報酬は最安では無いですが、最安と0.02%しか差がないためほぼ最安です。

ファンド名信託報酬(税込)リターン3年▼
三井住友・日本債券インデックス・ファンド0.17%1.20%
たわらノーロード国内債券0.15%1.18%
ニッセイ 国内債券インデックスファンド0.15%1.16%
三菱UFJ 国内債券インデックスファンド0.38%0.97%
SMT 国内債券インデックス・オープン0.40%0.96%
モーニングスターのサイト(https://www.morningstar.co.jp/)のデータを加工して作成(2019年1月27日)

次にリターンです。上記の表は3年リターン高い順で並び替えたものです。
見ての通り。リターンはトップです。

因みに国内債券の投資信託はリターンが非常に少ないです。貯金よりマシというレベルです。
ただ、景気が悪くて株式市場が下降傾向にあるときは、国内債券が人気になり、少しリターンが増えます。

リターンではなく、株価暴落のリスクに備える目的で購入しましょう。
逆に言えばリスクに備える必要がないのであれば、買わなくて良いです。

総資産も問題なし

信託報酬が最安を選ばなかったのは、資産が少なかったからです。
しかし、この投資信託は100億円を大幅に越えており、運用に支障をきたすことは少ないでしょう。
設定日が2002年1月4日と15年以上前で、投資家にも信頼されている投資信託と見えます。

国内株式と同様に、投資資金があるならETFを買う方が信託報酬が安くておすすめです。

外国株式

ニッセイ 外国株式インデックスファンド

ベンチマーク:MSCI-KOKUSAI指数
信託報酬:0.109%(税抜)同ベンチマーク投信の中で1位
トータルリターン(3年):2.69% 同ベンチマーク投信の中で2位
総資産:1045億円 100億円以上
設定日:2013年12月10日
つみたてNISA:対応
サイト:https://www.nam.co.jp/fundinfo/ngkif/main.html

2018年1月27日現在

MSCI KOKUSAIをベンチマークとする投資信託の中で、最も信託報酬の安く、リターンが2番目に高いものです。
ランキングでも上位に来ることが多い投資信託で、大人気の銘柄です。

為替ヘッジありは選定対象外です。ヘッジコストという余計なコストが発生するので、為替ヘッジなしがおすすめのためです。

ベンチマークはMSCI KOKUSAI Index

MSCI KOKUSAI Indexは日本を除く先進国22ヶ国を対象に時価総額加重平均により算出された指数です。
外国に投資する場合はMSCI ACWIという新興国も含めたものもありますが、信頼性の高く、時価総額も高い先進国に分散投資出来ていれば十分なので、MSCI KOKUSAI Indexをおすすめします。

S&P 500などアメリカ限定のインデックスもありますが、明確な理由がなければ選ぶ必要はありません。
どのみち、アメリカの時価総額が大きいので、MSCI KOKUSAI Indexでも50%ほど組み込まれています。

信託報酬が最安でリターンも高い

ファンド名信託報酬(税込)▲リターン3年
ニッセイ 外国株式インデックスファンド0.12%2.69%
eMAXIS Slim先進国株式インデックス0.12%
iFree外国株式インデックス(H無)0.21%
i-SMT グローバル株式インデックス(ノーロード)0.21%
つみたて先進国株式0.22%
たわらノーロード先進国株式0.22%2.80%
Smart-i 先進国株式インデックス0.22%
ダイワ つみたてインデックス外国株式0.22%
モーニングスターのサイト(https://www.morningstar.co.jp/)のデータを加工して作成(2019年1月27日)

上記表はMSCI KOKUSAI連動の投資信託を信託報酬の安いもの順に並べたものです。
見ての通り、ニッセイ 外国株式インデックスファンドは信託報酬が最安です。

信託報酬が安ければ運用コストが下がるのでリターンも高くなる傾向にあるはずです。
念のため確認しましょう。

ファンド名信託報酬(税込)リターン3年▼
たわらノーロード先進国株式0.22%2.80%
ニッセイ 外国株式インデックスファンド0.12%2.69%
iシェアーズ 先進国株式インデックス0.41%2.60%
外国株式指数ファンド0.54%2.54%
SMT グローバル株式インデックス0.54%2.53%
外国株式インデックスe0.54%2.53%
モーニングスターのサイト(https://www.morningstar.co.jp/)のデータを加工して作成(2019年1月27日)

上の表はリターン3年の高い順に並べたものですが、ニッセイ 外国株式インデックスファンドはリターンが2位です。
リターン1位のたわらノーロード先進国株式は信託報酬が高いです。過去の成績が良くても、今後は信託報酬のコストでリターンが下がる可能性があります。

そのため、信託報酬を優先して考えるべきであり、リターンは2位で良いでしょう。

ちなみにリターン3年で見てるのは、ある程度運用実績のあるものを選びたいので、設定して3年満たない投資信託は対象外と考えているからです。
よって、信託報酬が同率で最安のeMAXIS Slim先進国株式インデックスは対象外です。

総資産も問題なし

最近出てきた信託報酬が安い投資信託は、総資産が少ないです。
私は100億円以上を一旦の目安にしています。新しい投資信託は軒並み除外になります。

しかし、ニッセイ 外国株式インデックスファンドは設定日されてから5年以上経ちますので、総資産が1000億円と非常に多く、運用も信頼できる所がポイントです。
実力と人気が完全に伴った投資信託と言えるでしょう。

外国債券

ニッセイ 外国債券インデックスファンド

ベンチマーク:FTSE 世界国債インデックス
信託報酬:0.17%(税抜)同ベンチマーク投信の中で1位
トータルリターン(3年):-1.08% 同ベンチマーク投信の中で2位
総資産:99億円 ほぼ100億円
設定日:2013年12月10日
つみたてNISA:非対応
サイト:https://www.nam.co.jp/fundinfo/ngsif/main.html

2018年1月27日現在

ベンチマークをFTSE 世界国債インデックスとする投資信託の中で、最も信託報酬が安いものを選んでいます。

ベンチマークはFTSE 世界国債インデックス

FTSE世界国債債券インデックスは以前シティ世界国債インデックスと言われており、先進国のソブリン債の総合投資収益を時価総額加重平均で算出したものです。

リターンの高さだけ見れば新興国も惹かれますが、市場や基盤が安定している先進国に分散投資するのが良いと考えています。
債券は安定させて利益を得られることが利点なので、無駄にリスクを取る必要は無いでしょう

信託報酬も最安

ファンド名信託報酬(税込)▲リターン3年
eMAXIS Slim先進国債券インデックス0.18%
たわらノーロード先進国債券0.18%-1.05%
ニッセイ 外国債券インデックスファンド0.18%-1.08%
iFree外国債券インデックス0.19%
Smart-i 先進国債券インデックス(H無)0.21%
ダイワ つみたてインデックス外国債券0.21%
モーニングスターのサイト(https://www.morningstar.co.jp/)のデータを加工して作成(2019年1月27日)

上の表を見ても分かる通り、信託報酬が最安です。
リターンも見ておきましょう。

ファンド名信託報酬(税込)リターン3年▼
たわらノーロード先進国債券0.18%-1.05%
ニッセイ 外国債券インデックスファンド0.18%-1.08%
三井住友・DC外国債券インデックス0.23%-1.10%
iシェアーズ 先進国債券インデックス0.35%-1.33%
DIAM 外国債券パッシブ・ファンド0.49%-1.36%
モーニングスターのサイト(https://www.morningstar.co.jp/)のデータを加工して作成(2019年1月27日)

リターンは同インデックスファンドで2位です。1位のたわらノーロード先進国債券は信託報酬が同等で最安です。
但し、ほとんど差がないため下記の総資産や設定日を優先して判断しました。

総資産も問題なし

総資産が100億円若干届いていないですが、ほぼ問題なしです。
設定日も2013年12月10日と5年以上前で、信頼できる投資信託でしょう。

他の信託報酬が安くてリターンの高いものは新しい故、資産が少なかったりします。
それらを除外すると現時点ではこの投資信託しかないでしょう。

ただし、冒頭にも書きましたが、外国債券は為替の影響があり、外国株式と似た値動きをするため、リスクヘッジに使えません。
よって、外国債券に投資するなら外国株式やその他の投資信託でカバーすべきと考えています。

詳しくは下記記事に書いていますので、ご参考下さい。

番外編 気になっているアクティブファンド

インデックスファンドしかおすすめしていませんが、個人的に気になっているアクティブファンドがあるので、紹介させてください。
アクティブファンドを選定するときの参考になればと思います。

ひふみ(ひふみプラス)

ベンチマーク:なし
信託報酬:0.98%(税抜)アクティブファンドにしては安い
トータルリターン(3年):5.98% 上位クラス
総資産:1235億円 100億円以上
設定日:2008年10月1日
つみたてNISA:対応
サイト:https://www.rheos.jp/

2018年1月27日現在

運用方針に好感が持てる

インデックスファンドは運用方針がほぼ決まっていますが、アクティブファンドは運用方針がファンドによって異なります。
そのため、運用方針に共感が持てるかが重要です。

ひふみ投信は長期的な資産形成に重きを置いており、ゆっくり確実に資産を増やす運用方針です。
市場価値が割安と考えられる銘柄に長期的に投資をします。

どのように判断して割安と決めているかは分かりませんが、割安で買ったとしても、すぐに株価が上がるとは限りません。
株価は需要(買い手)がいなければ株価は上がりません。

そのため、割安であることを気づいて貰い、買い手が増えなければいけないので、じっくり待つことが重要です。
長期的な資産形成という運用方針に適した方法だと思います。

また、市場の状況を見て、株式と現金の割合を変えます。
これにより、株価が下降傾向にある時、現金化して資産を守ることができるでしょう。

信託報酬が比較的安い

アクティブファンドの中では安い方で1%ほどです。2%取るところもあるので安い方です。
ただし、上で紹介したインデックスファンドと比べると高いです。

高い分、運用成績で応えてもらいます。
長期で見れば今のところインデックスファンドよりも成績が良いので、問題ないでしょう。

つみたてNISA対応

つみたてNISAは購入できる商品が限られており、優良な投資信託しか対象になりません。
そして、殆どがインデックスファンドですが、アクティブファンドも少し入っており、このひふみ投信も対象です。
プロも優良な投資信託と認めている証拠になります。

リターンも高い?

アクティブファンドなのでリターンは高いですが、最近の下降傾向ではインデックスファンドに負けています。
3年間のトータルリターンを見れば高いので、長期保有すれば問題ないのかもしれませんが、下降傾向が長く続くとトータルリターンもどんどん減っていくかもしれません。

アクティブファンドはリターンだけでは語れないので、やはり運用方針に共感を持てなければ、アクティブファンドへの投資はやめておくのが無難です。

どこで買えるか

最後にどこで買えるかを紹介します。
全てを書いたらきりが無いので、下記の有名な証券会社に絞って購入可否をまとめました。

証券会社三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスF三井住友・日本債券インデックス・ファンドニッセイ 外国株式インデックスファンドニッセイ 外国債券インデックスファンドひふみプラス
楽天証券
SBI証券
マネックス証券
カブドットコム証券
SMBC日興証券××
松井証券
岡三オンライン証券×
東海東京証券×
GMOクリック証券××
三菱UFJモルガン・スタンレー証券×××××
岡三証券×××××
大和証券×××××
野村證券××××
みずほ証券×××××
マネスマ教室調べ(2019年1月27日)

ノーロードなのでどこで買っても同じですが、圧倒的に投資信託の取扱い数が多い楽天証券かSBI証券がおすすめです。
ちなみに銀行でも買えたりしますが、特別な理由が無い限り証券会社にしましょう。買い替えなどしやすいですしね。

まとめ

国内株式
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスF
国内債券
三井住友・日本債券インデックスファンド
外国株式
ニッセイ外国株式インデックスファンド
外国債券
ニッセイ外国債券インデックスファンド

投資信託の選択は上記がベストだと思いますが、どれぐらいの割合で投資するかは各自の判断が必要です。
若ければ、リスクを取ってじっくり待ち、確実にリターンを得られる段階で売ることが可能です。
一方、定年後の投資となれば、投資期間も限られているので、あまりリスクを取らない方がいいでしょう。
投資する年齢によって、投資先のバランスを変えていく必要があります。正解は無いので、自分で決めていきましょう。